東日本大震災後のモビリティとエネルギー~なぜ今、クリーンディーゼルなのか?その課題と提言 vol.4

シンポジウムの後半はパネルディスカッションが行われました。パネリストの皆さんのコメント要旨をご紹介します。

クリーンディーゼル普及促進協議会設立記念シンポジウム
自動車評論家 川端由美氏 コメント要旨

~ユーザー視点でのクリーンディーゼルの評価~
私は大震災の日には日本におらず、海外から飛行機に乗って帰ってくるところで震災そのものを体験していない。
当日・直後に日本がいかに大変だったかということを周りの人から聞き実際の揺れを体験していなかっただけに、その怖さを後から感じて長期間考え込んでしまった。
今回の震災では多様性が必要だということを感じた。
地震後に使えない状態だったガスや電気などインフラが少しずつ復旧していく過程の話を、被害が甚大だったエリアに住む知人のツイッターやフェイスブックから知った。電気やガスなどの生活インフラの話を車に置きかえてエネルギーバランスを考えてみた。日本では現状クリーンディーゼル車は非常に少なく、ガソリン車がほとんどを占めている。
このバランスをもう少し考えた方がいいと震災後の体験から感じた。
その後ヨーロッパに行く機会があり、現地での移動はクリーンディーゼル車を使用して約2000km走行した。
現地の高校生と話をする機会があり福島の状況を質問し、日本のエネルギーバランスに関しても尋ねてきた。
再生化のエネルギーや風力発電の話、バイオ燃料の話などもした。
エネルギーを語る際には生物の多様性も大事であると多くの人がわかってきている。
エネルギーもダイバーシティ(多様化)があっていいのではないかと感じた。
そういったことを考えながら現地でディーゼル車両に乗っていたわけだが、高速道路が無料なので移動にかかるコストは燃料だけになる。燃料代はガソリン車に比べてディーゼル車は安くすむ。
特にディーゼル車は2割程度燃費がよいのでコスト面での差が印象に残った。
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