2019年3月 5日 (火)

アルファロメオ、新型ディーゼルエンジン日本初導入 STELVIO/GIULIAに搭載


アルファロメオは、新型ディーゼルエンジン搭載車両を日本市場に初めて導入する。プレミアムサルーン「GIULIA」及びプレミアムSUV「STELVIO」に設定し、2019年4月6日(土)より販売を開始する。

新型スポーツディーゼルエンジンは、アルファロメオの「GIORGIOプロジェクト」の一環として、ジュリア/ステルヴィオの車両設計と並行して開発が進められた高性能かつクリーンなディーゼルエンジン。排気量2.2リッターの直列4気筒ディーゼルターボユニットは、基本設計を共有しつつ、各モデル特性に合わせて最適なチューニングが施されている。

ステルヴィオは最高出力210ps、最大トルク470Nmを発生し、リッター100馬力に迫る高出力と、ディーゼルならではの圧倒的なトルクを両立。さらに、0-100km/h加速タイムは6.6秒 * を記録、ディーゼルエンジン搭載SUVとして、スポーツカー並みの優れた加速性能を実現した。ジュリア搭載のスポーツディーゼルエンジンは、最高出力190ps、最大トルク450Nmで、0-100km/h加速タイムは7.2秒 * となっている。
燃費は、WLTCモード計測でステルヴィオが16.0km/ℓ、ジュリアは17.2km/ℓを達成。同クラスのガソリンモデルに比べ、最大約45%の燃費向上を実現している *

クラストップの卓越した出力・トルクに加え、エンジン本体はアルファロメオのディーゼルエンジンとして初となるアルミ製エンジンブロックや中空カムシャフトを採用し、軽量なユニットに仕上がっている。エンジン単体重量が155kgに抑えられた結果、クイックで収まりの良い軽快なハンドリングの実現に寄与している。

このスポーツディーゼルエンジンは、わずか1,250rpmで300Nm以上を、1,750rpmで最大トルク470Nm(ジュリアは450Nm)を各々発揮し、常用エンジン回転域におけるドライバビリティに優れる。さらに、バランサーシャフトの採用に振動を低く抑えると同時に、8速オートマチックトランスミッションのシフトショック低減も図られている。車両設計と並行してエンジン開発が行われたことで、NVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)全体の低減が相乗効果として現れ、車両全体のバランスと共に、高い静粛性も実現した。

また、様々な先進技術の導入により、高効率かつクリーンな排出ガス性能を実現。低回転域からターボラグが少なく、レスポンスに優れたエンジン特性を実現するe-VGT(電子制御式バリアブル・ジオメトリー・ターボ)をはじめ、1行程に2000barの高圧燃料噴射を最大8回行う高精細な燃料噴射装置「マルチジェットII」を搭載。また、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)やSCR(選択式触媒還元)、アドブルー(尿素水溶液)噴射装置といった排出ガス後処理技術の採用により、日本の排出ガス基準「ポスト新長期規制」をクリアした。

* 欧州参考値 燃費はステルヴィオ 2ℓ ガソリンターボ・8AT・4WDと欧州複合モード燃費による比較

■STELVIO(ディーゼルエンジン)

モデル エンジン トランスミッション 価格
STELVIO 2.2 TURBO
DIESEL Q4
2.2L直列4気筒
インタークーラー付
ターボディーゼル
電子制御式
8速 AT
6,170,000円

■GIULIA(ディーゼルエンジン)

モデル エンジン トランスミッション 価格
GIULIA 2.2 TURBO
DIESEL SUPER
2.2L直列4気筒
インタークーラー付
ターボディーゼル
電子制御式
8速 AT
5,560,000円
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