2013年6月 7日 (金)

人とくるまのテクノロジー展 2013レポートVol.02


 今回で22回目をむかえた「人とくるまのテクノロジー展」(主催:公益社団法人自動車技術会)は、自動車業界で活躍する技術者・研究者のための自動車技術専門展として安全性能・環境対応性能・燃費性能などに関する最新技術を紹介している展示会です。
今年は5月22~24日に開催され、特にこれからの環境負荷低減に関する様々な技術展示が出展されていました。

■三菱自動車

 今年1月に発売した「デリカD:5」と、同車に搭載したクリーンディーゼルエンジンモデルを展示した三菱自動車。2.2L DOHCディーゼルターボ「4N14」型エンジンの最高出力は109kW(148PS)/3500rpm、最大トルクは360Nm(36.7kgm)/1500-2750rpm。圧縮比は14.9。圧縮比を下げて、エンジンブロックにアルミ等の軽量素材などを採用し低燃費化に貢献している。

展示会
展示パーツ

■マツダ

 マツダは、高効率でパワフルな新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載したアテンザを展示。搭載されたクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」は低圧縮費14.0を実現。構造の最適化によってエンジンの大幅な軽量化をもたらし、6MTモデルは22.4km/L、6EC-ATモデルでは20.0km/Lの高い燃費を実現している。

マツダ アテンザ

■いすゞ

 いすゞブースでは、現行のトラックに搭載されている3タイプのエンジンのカットモデルが展示された。

6UZ1-TCHエンジン
【6UZ1-TCHエンジン】

排気量9.8L、最高出力294kW(400PS)で大型トラック「ギガ」に搭載。電子制御式無段階可変容量型ターボと尿素SCRの追加装着により、燃費効率の良い回転域が広く、低回転域でも高いトルクを発揮して、ポスト新長期排出ガス規制に適合している。


4HK1-TCHエンジン
【4HK1-TCHエンジン】

排気量5.2L、最高出力177kW(240PS)。中型トラック「フォワード」や中型バス「エルガミオ」に搭載。高圧・低圧2種類のターボを最適に制御する2ステージターボを搭載し、全回転域で高効率なターボ効果を発揮するエンジン。尿素水を使用せずにポスト新長期排出ガス規制に適合。


4JJ1-TCSエンジン
【4JJ1-TCSエンジン】

排気量3.0L、最高出力110kW(150PS)。小型トラック「エルフ」に搭載。4HK1-TCH 同様に2ステージターボを搭載、尿素水を使用せずにポスト新長期排出ガス規制に適合している。


人とくるまのテクノロジー展 2013レポート

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