2013年6月 5日 (水)

人とくるまのテクノロジー展 2013レポートVol.01


 今回で22回目をむかえた「人とくるまのテクノロジー展」(主催:公益社団法人自動車技術会)は、自動車業界で活躍する技術者・研究者のための自動車技術専門展として安全性能・環境対応性能・燃費性能などに関する最新技術を紹介している展示会です。
今年は5月22~24日に開催され、特にこれからの環境負荷低減に関する様々な技術展示が出展されていました。

■デンソー

 デンソーは、クリーンな排気ガスと低燃費を両立するためのディーゼル噴射制御技術「i-ART」搭載のコモンレールシステムを展示した。300MPa噴霧によるクリーンな排気ガス化を実現する「超高圧燃料噴射システム」と、インジェクターごとに内蔵された圧力センサーが噴射圧をリアルタイムに測定して、噴射量やタイミングを制御することでモード走行時に二酸化炭素を2%低減させることに成功した「クローズドループ噴射制御システム」の2つの機能で、更なる効率化を実現したシンプルで低コストなディーゼルエンジン用のコモンレールシステムとなっている。

展示パーツ
展示パーツ
■ボッシュ

 今年1月に、商用車向けコモンレールシステムの生産が1,000万台に到達したボッシュでは、小型ディーゼルエンジン用のコモンレールシステムのカットモデルなどを展示した。主にインドなどの新興国向けのプロダクトで、コストパフォーマンスに優れている小型軽量化コモンレールシステムは、シングルプランジャーポンプを採用して、小型エンジンに最適な燃料噴射システムとなっている。主にインドなどで普及している1~3気筒の小型エンジンを搭載する低価格車両などのために開発されている。

展示パーツ
展示パーツ

人とくるまのテクノロジー展 2013レポート

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