2011年6月17日 (金)

クリーンディーゼル普及促進協議会設立記念シンポジウム Vol.2


 クリーンディーゼル普及促進協議会設立記念シンポジウム「東日本大震災後のモビリティとエネルギー~なぜ今、クリーンディーゼルなのか?その課題と提言」が、6月2日(木)に東京の千代田放送会館で開催されました。乗用車の内燃機関としてのクリーンディーゼルの可能性から、広く社会全般におけるエネルギーのDiversity(多様化)の必要性、スマートグリッドとして求められる自動車像まで、マツダ株式会社とメルセデス・ベンツ日本株式会社によるプレゼンテーションや、パネリストの皆さんによる幅広い意見交換が行われ、多くの参加者の方々の注目を集めました。 同シンポジウムで発表された内容をご紹介します。

経済産業省ご担当者様ご挨拶

 協議会会長の挨拶の後、経済産業省製造産業局自動車課 笠間太介課長補佐の代理、永野様からコメントを頂きました。要旨は以下の通りです。

経済産業省製造産業局自動車課

 「経済産業省は昨年『次世代自動車戦略2010』をとりまとめた。その中でクリーンディーゼル車が2020年までに新車の5%のシェアとなる事を目標に掲げており、導入補助金施策も行っている。なぜ経済産業省がクリーンディーゼル車の導入に力を入れているかというと3つの理由がある。

  • 環境に優しい点:燃費がよく、CO2排出量が少ない点

  • グローバルに需要がある点:国内市場が広がりを見せれば経済成長につながると考えている

  • 車両用途の違い:電気自動車などと比べた場合の用途の違い、長距離ユーザーに対して最適の環境対応車と考えている。

 これらの観点から普及促進に力を入れている。
また、今回の震災で改めて認識させられたことが3点ある。

  • 自動車は日本の基幹産業であること

  • 自動車は生活の基盤であること・・・

    震災直後、車両不足や燃料供給途絶問題が、復旧活動に取り組む自治体を悩ませていた。

  • 省エネルギー対策の取り組み強化が急務であること

    電気やガソリンの欠如は自動車の燃料の多様化の必要性を認識させるものであり、多様化のソリューションのひとつとして軽油を燃料とするクリーンディ―ゼルの普及への取り組みが重要と考えている。消費者にクリーンディーゼル車を受け入れて頂くために協議会にも積極的な活動を期待している」

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